死を意識するほど大変な時期
僕自身、一橋大学在学中に公認会計士二次試験に合格し、25歳で40万部ベストセラー作家となり、アクセンチュアから野村證券というキャリアを歩み、年収2,000万円近くいただきながら、本当の幸せを感じていませんでした。
奪い合いの競争の中で心身が疲弊し、不安やストレスを解消するためにお金を散財し、都心のタワーマンションに住み、高級ブランドで身を固め、高級レストランで高級ワインを嗜んでも、心は満たされていませんでした。
2008年に独立起業し、人を幸せにする会社総合研究所株式会社を立ち上げ、年収が3,000万円を超えても、やはり本当の意味では満たされず、寂しさを埋めるために複数の女性と付き合い、結局前妻とは離婚しました。
再婚してからも、成功している経営者と自分を比較し、他人の評価を気にして、必要がないのに4名の社員を雇用し、成果を出さない社員に内心でムカつき、お金はどんどん減っていき、借金が積み上がり、出産後体調を崩した妻にも優しくしてあげられず、妻の体調もどんどん悪化していきました。
この頃は本当に、死を意識するほど大変な時期でした。
自分を調えたら全てがうまく行き始めた
そのとき、当時僕が瞑想を習っていた師匠から、「まず自分を調えること」と教えていただきました。
ものすごく大変なときに、呼吸を深くし、大地と繋がり、天と繋がり、内観して、自分を調える。
相手や環境を変えようとするのではなく、自分を変えるのでもなく、自分を調える。
それによって、妻の体調は回復し、社員も独立や転職をして、全てがうまく行き始めました。
もちろんそれからも波乱万丈はありましたが、今では本当に全てが満たされ、自分至上最高に幸せに生きています。
リーダーが満たされれば、世界は平和になる
そして瞑想と内観によって、人生の本質、スピリチュアリティの本質、どうすれば本当に幸せに生きられるのか、が見えてきました。
その智慧を、特に優秀で高学歴で経済的にも社会的にも成功している人たちに分かち合いたいと思います。
優秀であるがゆえに不安で焦って人を見下してしまう社会のリーダーが、本当に満たされて自分にも他人にも優しくなったら、世の中もっと良くなりますね。
半年間、月2回、全12回、対話と瞑想によるオンラインセッションです。
以下からお問い合わせくださいませ。
※ご好評につき、現在新規受付は停止しております。枠が空き次第のご案内となりますので、以下から申込ください。
天野敦之 Atsushi Amano
一橋大学在学中に、半年の勉強で財務諸表論で全国トップになり、一年の勉強で超難関と言われる第二次試験に合格。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)時代に25歳の若さで37万部ベストセラー作家となる。
その後、野村證券株式会社にてM&A・証券化等の投資銀行業務に7年間従事。
個人的に友人にはじめたコンサルティング業務をきっかけに、講演・コンサルティング依頼が増え、2009年1月に独立。
現在は、「人を幸せにする会社」を創ること、美しい世界を創ることをミッションとして、事業創造プロデュース、調和と創造の原理に基づくコンサルティング、ファシリテーション、会計リテラシー教育、瞑想指導等に従事。
主な著書に、
日本で一番売れている会計入門書40万部ロングセラー 『会計のことが面白いほどわかる本』(中経出版)を始め、
『価値を創造する会計』(PHP研究所)
『君を幸せにする会社』(日本実業出版社)
『みんなが幸せになる「お金」と「経済」の話』(すばる舎)
『宇宙とつながる働き方』(総合法令)
『宇宙を感じて仕事をしよう』(サンマーク出版)
『The spiritual way of business - in harmony with cosmos -』(『宇宙を感じて仕事をしよう』英訳版)
『会計の神さまが教えてくれたお金のルール』(日本実業出版社)
最新刊『会社の活動とお金の流れが見えてくる 決算書の読み方の基本』(日本実業出版社)
などがある。
合計9冊、翻訳を含めると21冊、累計50万部超。